真珠科学研究所の評判は?【※様々な意見を総括します】

真珠科学研究所の評判はどうなのでしょうか?今回は、様々な意見を元に考察し、自分なりの答えを出していきたいと思います。

個人的にはとても評判は良いと思っています。

真珠科学研究所とは?

真珠科学研究所とは、真珠の鑑別・グレーディングや、クリーニング・真珠教育セミナーなど活動の範囲は多彩に渡っています。

しかしながら多くの人が知りたいのは、この真珠科学研究所は信頼に値するのか?という点です。

真珠科学研究所は信頼できる?

真珠科学研究所の発行する鑑別書の評判に関して触れていきたいと思います。

当社が発行する鑑別書にも様々なグレードがありますが、比較的通販や店舗で見かけるのは「オーロラ花珠」と「オーロラ天女」鑑別書付の商品です。

インターネットでお調べいただければお分かりと思いますが、この鑑別書が付いたネックレスは他の鑑別書つきよりも高額で取引されています。

よって、真珠科学研究所の花珠鑑別が付く商品は評判も良く比較的高品質という事は容易に想像できるはずですが、そんな事は調べればわかると思いますので、もう少し突き詰めていきます。

ネット上では少し消極的な意見も

インターネットが普及し、誰もが自由に発言できるようになった今、真珠科学研究所の花珠品質に関しても色々な意見や評判が言われるようになりました。

私は普段からそこまで評判に関しては気にしていなかったのですが、花珠の記事を書こうと思って他店を覗いてみた時に、気になる点もありました。

・巻き厚表記に関しては参考程度に。

・0.4㎜でも美しい真珠は沢山ある。

また明らかに合格してくるような品質なのに不合格だった等、品質のバラつきなども挙げられており検査基準の評判も気になるところです。

色々な意見があるので何が正しいのか、本当に真珠科学研究所の鑑別評価は信用できるのか?購入を検討されている方にとっては正直難しいかと思います。

あくまでも真珠と科学を結び付けている会社

私個人の印象としては、真珠科学研究所の検査がなにか問題があるとは思いません。

真珠と言う美しさを科学的に解明しようとしている会社と捉えています。

巻厚表記に関しても、オーロラ花珠や天女基準の0.4㎜まで出てくれば、確かに大きく見た目に影響はしてこないかなと思います。

巻き厚値の出ている真珠=テリが強い という関係にない事は真珠科学研究所も分かっているはずです。

でも表記をするという事は、当社にとって真珠評価の指標となっているという事なのだと思います。

ちなみに、当店もまき厚値に関しては比較的重視している方です。

売りやすいという事実もありますが、主にそれ以外の理由です。(いつか記事にしようと思っています)

美の価値感と科学は時に衝突する

科学的に美しさを解明しようとすると、時には矛盾が生じてしまう事もあります。

数値で表記する科学的に平衡の取れた状態というのは意外にも単調で、見るものに感動を与えない可能性もあるからです。

美しい・人の目に留まる というのは、意外にも一部が傑出している結果です。

人間を例に例えてみても、面白い芸人さん・素晴らしい才能を持った音楽家など、一部が通常よりも傑出した結果として私たちに喜びを与えていると言えるかもしれません。

ですので、科学を信じて一定の基準で判定した真珠も、必ずしも美しいとは限らないことが発生します。

そこで鑑別を行うには鑑定士の目がある程度頼りになってくるわけなので、そこにおいてもバラつきが生じてしまうのはしょうがない事です。

このように、真珠の美しさを科学的に証明しようと奮闘し続けているのが真珠科学研究所だというのが私個人の意見です。

真珠科学研究所の花珠品質について

真珠科学研究所が合格で出す花珠鑑別書「オーロラ花珠」と「オーロラ天女」に関してですが、個人的にはかなり優秀で、多くの店舗からも良い評判を受けていると思います。

真珠ネックレスの最高級クラスとは?【※花珠は間違い?】

上記記事でも書いていますが、もちろん当店でもオーロラ花珠や天女が最高品質であるとは断言しません。

かなり品質には幅のあるものだと認識しています。

ただこのオーロラ花珠と天女鑑別が付いてくるネックレスに関しては、かなり傷には厳しいです。

当店は通販で販売しておりますが、この鑑別がついたネックレスで傷に関して不満を持つ方はほぼいません。

普段から100万クラスを手にされている方がオーロラシリーズの下位グレードを購入された場合、不満を言われる方もたまにおられます。

以下にオーロラ花珠と天女の動画を貼っておきますので、どの程度傷にばらつきがあるのかご確認ください。

当然価格も違えば傷の程度も異なります。

↑↑こちらは普通の傷基準です。

↑↑こちらはほぼ傷がない上位モデルです。

科学を追求しつつも意外にも柔軟性がある

個人的に面白いなと思う点があります。

見た目や人間が持つ美の感覚を一切無視して、数値をやたら重視してくる鑑別機関も中にはあります。

でも真珠科学研究所は科学を追及しているのに、美的センスも優先される事があります。

若干パールの形状に甘くセミラウンドよりの珠もラウンド表記になる事があるからです。

そのような珠は巻いていて劣化にも強く、これを花珠で通さないのはちょっと美的センスがないなと思いますので、科学を追求しつつもバランスがとれている鑑別機関だと思います。

ただそういった人間の主観が優先されすぎてしまうと、花珠で合格するものと合格しない物が出てくるので、不満を持つ方も一定数いるのではと思います。

私はそれに関しては何も言いませんが、検査申請する方も検査をする側もハッピーな結果になってほしいと思っています。

テリが微妙だと思ったら

普段からミキモトやオーロラ天女最高クラスのネックレスに目が肥えている方は、オーロラ花珠を見ると少しテリが不足しているようにみえるかもしれません。

でも肥えていなくても、少しテリが少ないように感じる事もあります。

ただテリがないからと言って、早急に真珠科学研究所のせいにするのは間違っています。

確認するべきなのは以下の2点です。

・中古のオーロラ花珠を買っていませんか?

・テリが無くなって劣化した特価処分品のオーロラ花珠を購入していませんか?

 

検査当時はテリテリでも、売れ残ってテリが無くなってしまった可能性もあります。

そういったパールは安く手に入り、価格競争で出すのには持って来いのパールですので注意が必要です。

真珠は基本劣化する事を覚えておきたいものです。

進化する真珠専門の研究機関です。

どんな人間にもミスはありますし、私もミスをします。

それは会社も同じ、今のコロナ禍を乗り切るのには相当な努力と進化し続ける決意が必要です。

真珠科学研究所のホームページには、「進化する真珠専門の研究機関です」と書いてありました。

もちろん人が扱う限り品質のバラつきも当然発生することでしょう。

でも真珠科学研究所はこれからも進化を続けると言っているのです。

現に鑑別書の表記も少しずつ変化し、今年も大きな変化がありました。(より消費者にとってわかりやすい表記となっております)

進化をし続ける限り、真珠鑑別機関トップの評判が入れ替わることはないはずです。

この会社のスタイルを読んだとき、少しあれっ?と思う時があっても私は心から応援したいと思いました。

購入を検討されている方も、安すぎないオーロラ花珠や天女を選んでおけば、失敗する確率は極めて少ないと言えるでしょう。

まとめ

真珠科学研究所の評判は様々ですが、今現在真珠鑑別の業界ではトップの地位を確立しているのは間違いありません。

傷に対する厳しい基準は、初心者でも安心して購入できる一種の基準ともなるからです。

多少品質に関してのネガティブな意見もありますが、今も進化を続ける真珠専門の機関です。